2月11日、本山より後藤亮学上人、大庭正圓上人をお迎えし節分会が厳修されました。この日は朝から小雨が降り続いていましたが、正午になるとその雨もピタッと止み、寒さも少し緩みほっと胸を撫で下ろしました。
午後1時30分より始まった法要が終了した後、岩田上人は、「今日は建国記念日という我々日本人にとって大事な日でもありますが、人間は生きている間に国土・国王の恩、三宝の恩、父母の恩、一切衆生の恩という4つの恩を受けています。その恩を忘れず大事にしてください」と話されました。
続いて後藤亮学上人は、今年の干支である丙午の意義について話されました。「今年は猛々しく前進する年ですが、人によっては罪障をエネルギーとして後退してしまいます。堪忍を破ったら縫い破ったら縫いして堪忍袋の弱いところに気が付くことが大切です。自分の積んだ徳は必ず自分に返ってきます。私たちは徳をエネルギーとして前へ前へと進み、この一年を素晴らしい年にしましょう」と話されました。
休憩を挟んでいよいよ皆さんお待ちかねの豆まきが始まります。今年は61名の申し込みがあり、4回に分けて宝前で厄除祈願を受けられた後外陣に移動し豆まきが行われました。「福は内」の合図で一斉に枡から福豆や飴玉、落花生、お菓子類が撒かれました。受け手の皆さんは両手をあげ黄色い声をあげて大喜び。最後の総蒔きでは奉仕者の方も参加してぬいぐるみの人形や、野菜、果物まで盛大に撒かれ、うまくキャッチした時には拍手が沸き起こり、大盛り上がりのうちにフィナーレを迎えました。
終了後の後片付けでは、一般の信者さんも手伝っていただいたおかげであっという間に元の鞘におさまりました。この活気あふれる楽しい一大イベントを今後に繋げていきたいと思いました。




