12月23日土曜日、子ども会の例会とクリスマス会が開催されました。子ども11名、大人12名、合計23名の参加がありました。

12時30分から皆さん本堂に集合し、12時40分より運営委員長によるお勤めが行われ、平成29年最後の子ども会例会が始まりました。お勤めの後、研修棟に移動し、子ども会の「お約束」をみんなで唱和した後、12月号の「法音」の漫画「おじいさんの記憶」を子ども達と輪読し、おじいさんの老いや認知症、家族の大切さについて考えました。

次に、書初めとケーキ作りをさせて頂きました。6歳から13歳までの男女の子どもたちが習字の先生のお手本を参考にしながら上手に書初めをしました。クリスマスケーキは例年通りイチゴをたっぷり載せたケーキができあがりました。

2時からは、平成30年に関西一円の支院が高槻支院に寄り集まって開催される「交流の日」の企画内容の下見をしました。野見神社、城跡公園、しろあと歴史館など、近隣の高槻の名所を子ども会全員で散策し、距離や所用時間、クイズにできそうな所を確認しました。年末の冷たい風が吹く日でしたが、高槻の名所を歩くことができた子ども達は喜んで下見に参加してくれました。

少し疲れてお腹もペコペコになってきたので、お寺に戻るとみんなで早速おにぎり、先程作ったケーキ、ジュース等を今年一年の無事を喜びながらお題目三唱でいただきました。ここから今日のメインイベントの始りです。子ども達が徐々に席を離れ出しました。さぁ何があるのかと思いきや、今年は子ども達が全員サンタさんの格好をして登場し始めました。しんがりで恒例のおじいちゃんサンタも登場し、子どもサンタ達にプレゼントを渡しました。プレゼントとお菓子をもらった子どもサンタ達がみんな一緒になって記念写真を撮ってもらったところで今年最後の子供会例会とクリスマス会を終えることができました。

来年は子ども会にとって「交流の日」という大きな行事が控えています。子ども達を始め、親達、高槻支院の皆さまと一致団結して仲良く行事を進められるように、また他支院の方々に喜んで参加し、帰っていただけるように、なお一層徳積みに励みたいと思います。