大乗山法音寺の教えと歩み
大乗山法音寺(鈴木宗音山首)は、明治42年1月、始祖・杉山辰子先生が法華経と日蓮主義をもって
社会を感化・救済しようと、「仏教感化救済会」を創設されたことに始まります。
始祖の教えは、法華経を中心とし、菩薩行の実践として行住坐臥のお題目と、
「布施・持戒・忍辱・精進・禅定・仏智」の六波羅蜜を凝縮した「慈悲・至誠・堪忍」の法音寺三徳を実行することによって、
貪・瞋・痴の三毒を離れ、罪障を消滅し、貧・病・争の苦しみから人々を救おうとするところにあります。
常に杉山辰子先生は「困っている方は誰でもいらっしゃい」と分け隔てなく物心両面より救済されました
その精神に立脚して、心の救済と同時に、物質面の救済活動が展開され、
ハンセン病(ライ病)療養所・孤児院及び養老院等の諸施設が建設されました。
昭和7年6月28日、始祖遷化により、村上斎先生が2代目会長に就任。
教団は、教化部門の「大乗修養団」と、救済部門の「財団法人・大乗報恩会」とに分けて運営されました。
昭和22年2月3日、村上先生遷化。理事であった鈴木修一郎先生が3代目会長に就任。
鈴木修一郎先生は、日蓮宗僧侶として出家・得度。泰山院日進上人(鈴木修学、以下、御開山上人)と号されました。
昭和22年4月、日蓮宗「昭徳教会」開堂。昭和25年7月、「大乗山法音寺」と寺号を公称。
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私達の浄財は以下の福祉事業に活かされています
大乗山法音寺は多くの信者さんの浄財を社会福祉法人及び福祉の人材を育てる学校法人に活かされております
始祖の遺訓を具現化し社会福祉法人及び学校法人の事業を継続して運営を行っています
益々、社会福祉の貢献に努めるべく福祉施設の充実と学校法人より優秀な人材を世に送り出し続けます
私達の大乗山法音寺は「正しい信仰と教えの実践」により以下の表現で評価されております
1 )福 祉 の お 寺 2 )学 び の お 寺 3 )罪障消滅が出来るお寺
法音寺の教えと血脈相承について >>> 「 解 説 」PDF(PP)